分娩麻痺の子供を持つ親御さんに対して言いたいこと
僕は、分娩麻痺当事者だ。
分娩麻痺の子供を持つ親御さんは
子供の障害を治そうと行動すると思う。
でも、障害が治らないと諦める。
分娩麻痺の子供が小学生になると
子供の将来のために徹底的に教育する。
子供に努力❗努力❗と言う。
しかし、分娩麻痺の子供に期待しても
思ったとおりにならない。
何故なら、障害が重いから。
学校に行くだけで
精一杯。
分娩麻痺の子供は、ストレスを感じやすい。
最悪、僕みたいに精神病に
苦しめられることに
なるかもしれない。
なので、僕が言いたいことは
健常者のように生きていけない
ことを受け止めて
ある程度普通に生きていけるように
サポートすることが必要だと思う。
残念だけど障害児は、将来、成功しない。
健常者にとって当たり前のことが出来ない。
分娩麻痺の子育てに必要なのは、成功
ではなくて
諦めと覚悟。
ポジティブシンキングに逃げないで
貯金をしよう。
親亡き後に備えよう。
努力をしても上手くいかない。
多くのことを諦める必要がある。
それが分娩麻痺、障害者として
生きていくということ。